GLMDB

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概要

GLMDB(型式毎機能部品情報DB )では、GLNO単位にGLHDBと紐付し、GLHDBMCに対応するVCを管理する。(1ライン1VC)

テーブルレイアウト

E-BOMより、伝送される設計つなぎGLM(下記参照)が格納されるDBのテーブルレイアウト。つなぎデータで提供されない項目は、バッチ処理及び、BOM管理グループの仕訳によって、補完される。

順番 データ項目名 属性 バイト数 位置 必須 説明
1 ラインNo X 2 1 - GLMのライン(行)番号を示す。
2 仕訳担当 X 2 3 - BMデータベース分散インプット部門内の実際インプット担当者又は担当者グループを表示する。
3 ラインメンテナンス日時 9 4 5 -
4 構成ID X 1 9 - 部品構成を展開する場合に必要となるGLの各ラインの内容の性格を区分表示する。
5 パーツID 9 1 10 - 当該部品番号の使用の仕方を区分して表示する。
6 PLNO X 10 11 - コンポーネント単位(PLNo.+VC)にそれを構成する部品を表示したリスト。EPL(Engineering Parts List)とにそれぞれPLがある。
7 PLNO-サフィックス X 1 21 - 製造部門でPLNOに一桁付け足す番号。例えばP試と量産を区別するためにつける。
8 LH/RH X 2 22 - ハンドル位置を示す。
9 オプションID X 1 24 - オプション部品の装着場所(部署)を定義する
10 オプション優先区分 X 1 25 -
11 オプション+/- X 1 26 - 追加オプションか、取り外しオプションかを示す。
12 OPC/KPCインデックステーブル P 10 27 - GLH上のOPC/KPCテーブルの相対位置を表す。
13 OPC/KPCインデックス 9 2 32 -
開始EO P 34 - 機能や品質の改良,安全対策,法令の改正,作業性向上等を目的として,仕様の変更,工法や材質の変更を行うために部品等の設計図面,スペック等を変更することをいう。
14 - 切替優先区分 X 1 34 -
15 - EONO X 7 35 -
16 - 切替年月日 9 5 42 -
17 終了EO P 47 - 機能や品質の改良,安全対策,法令の改正,作業性向上等を目的として,仕様の変更,工法や材質の変更を行うために部品等の設計図面,スペック等を変更することをいう。
18 - 切替優先区分
19 - 切替年月日 9 5 55 -
20 VC X 4 60 -
VC/MC-BIT-MAP情報 P 64 -
21 VC/MC-BIT-MAP X 32 64 - 1byteで8個のMC位置を表す。 MIN=1 MAX=32 有効BIT長は、ヘッダーMC数をヘッダーMC-TABLE長から算出した後に算出する。

設計つなぎデータレイアウト

E-BOMより、連携されるGLM情報のファイルレイアウト