CPL1DB

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概要

CPL1DB(製品毎色仕様情報)ではGLNOMCごとに、どんな外装コード内装コード内装基調色コードの組合せが存在するかを管理する。

テーブルレイアウト

E-BOMより、伝送される製造-設計つなぎCPL(1)(下記参照)が格納されるDB2のテーブルレイアウト。つなぎデータで提供されない項目は、バッチ処理及び、BOM管理グループの仕訳によって、補完される。

順番 データ項目名 属性 バイト数 位置 必須 説明
1 GLNO X 10 1 - GLNo.Model Codeとそれを構成するUSV(PLNo.+VC:Variation Code)の関係を表わしたリストをいう。
2 GLNO-サフィックス X 1 11 - 製造部門でGLNOに一桁付け足す番号。例えばP試と量産を区別するためにつける。
3 MC(設計) X 2 12 - MCの役割はVCと共に型式記号と部品番号をパーツリスト上で結びつけるものである。
4 外装コード X 4 14 - 外装コードは、外装の色の組合せをコード化したものをいう。
5 内装コード X 3 18 - 内装コードは、内装の色の組み合せをコード化したものいう。実際には、トラックは内装コードを使用しておらず、バスのみ内装コードを使用している。
6 内装基調色 X 1 21 - 内装の基調色を示す。
7 OPC X 5 22 - OPCは、標準仕様に対して顧客の要望で行われる仕様変更または追加・削除される部品グループを表す。
8 仕訳担当 X 2 27 - BMデータベース分散インプット部門内の実際インプット担当者又は担当者グループを表示する。
9 メンテナンス日時 P 20 29 - 仕訳担当がデータを更新した日時
10 CPLNO X 11 39 - カラーパーツリストNo(基本的には、一つのGLNo、MCに対して一つのCPLNoを持つ。)

設計つなぎデータレイアウト

E-BOMより、連携されるCPL(1)情報のファイルレイアウト