KDS

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概要

KDS(KD情報オーバーフロー)は、IMS DBで管理されるP-BOM 固有情報の一部である。

テーブルレイアウト

順番 データ項目名 属性 バイト数 位置 必須 説明
1 部番 X 16 1 1 部品(アッセンブリパーツ,コンポーネントパーツを含む)を個々に識別するための(部品の種類ごとに付与し,図面上に明記された)番号をいう。
2 部品識別符号 X 1 17 2 部品番号の変らない設計変更を実施するに際し、部品手配や現品管理を行う上で区別をする必要がある場合Aから順次設定して部品番号と併せて使用する。Zの次はAにもどる。
3 製作所 X 1 18 3 製品の所管製作所を表示
4 製品コード X 3 19 4 製品の種類を区分して表示する。
5 型式記号 X 16 22 5 国内の場合,運輸省届出型式をいう。輸出の場合,輸出先の法令等を勘案し,国内に準じて型式設定される。
6 ライン X 2 38 6 型式で管理する製品の艤装、組立が行われるラインを表示する。
7 年式 X 2 40 7
8 仕向地 X 3 42 8
9 個/台 X 3 45 9
10 シーケンスNO 9 2 48 10
11 外箱ケースNO X 3 50 KD出荷単位部品を梱包・包装した外箱のNo.を表示する。
12 内箱ケースNO X 3 53 KD出荷単位部品を梱包・包装した内箱のNo.を表示する。
13 個/ケース 9 5 56
14 梱包/梱包順位 9 3 61