色部番付与

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色部番付与とは、「PL展開色物データ(CPLNO付与)」を読み、異なるPLラインあるいはPLNO間のEO相殺、及び、オプション+-区分により個数/VCをサマリーする。構成部番をキーに「CPTシーケンシャルファイル」の色部番テーブルを「PL色物展開データ(CPLNO付与)」に付与し「PL色物展開データ(色部番テーブル)」を作成すること。

処理概要

  1. EO相殺処理
    開始・終了設変情報を除くソートキーが同じデータのEO切換年月日を比較する。
    (1)一方のデータの開始EO切換年月日が、他方の終了EO切換年月日と等しい場合、設変情報をクリアしてデータを1件にする。
    (2)一方のデータの開始EO切換年月日]]が、他方の終了EO切換年月日と異なる場合、EO相殺は行わない。
  2. 個数/VCサマリー処理
    オプション+-区分により個数/VCをサマリーし、個数/VCがゼロ以外のものを出力する。
    (サマリーキーはオプション+-区分、個数/VCを除くソートキーと同じ)
    (1)オプション+-区分が'+'なら個数/VCをプラスする。
    (2)オプション+-区分が'-'なら個数/VCをマイナスする。
  3. 色部番テーブル付与処理
    「PL色物展開データ(CPLNO付与)」の構成部番をキーに「CPTシーケンシャルファイル」から色部番テーブルを取出し、各レコードに付与して「PL色物展開データ(色部番テーブル)」を作成する。


関連項目

型式展開