「P-BOM」の版間の差分

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{{基礎情報 アプリ
| full_name        = EPICS BM
| owner_department  = TA/O
| published        = 1988年
| it_department    = ITC/AO
| scale            = 大規模
| genre            = メインフレームアプリ
| platform          = zOS
| language          = COBOL
| host_ip          =
| operated_by      = MFTBC [[T区画]]
| service_time      = ?
}}


== はじめに ==
== 概要 ==


*製造BMアプリケーション(ADで始まるJOB群)は、[[ENICS]]から毎日送られてくる設計変更データに対して生産(部品)情報を付加し、後続システムに送信するシステムである。データは、P-BOMの[[部品構成情報]]を持つDB2と、[[部品固有情報]]を持つIMSDBで管理される。
*製造BMアプリケーション(ADで始まるJOB群)は、[[ENICS]]から毎日送られてくる設計変更データに対して生産(部品)情報を付加し、後続システムに送信するシステムである。データは、P-BOMの[[部品構成情報]]を持つDB2と、[[部品固有情報]]を持つIMSDBで管理される。
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[[category:EPICS-BM]]
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2014年3月28日 (金) 09:15時点における版

P-BOM
名称 EPICS BM
利用部門 TA/O
サービス開始日 1988年
IT担当部門 ITC/AO
利用規模 大規模
カテゴリ メインフレームアプリ
プラットフォーム zOS
言語環境 COBOL
アプリ運用 MFTBC T区画
サービス時間 ? 
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概要

  • 製造BMアプリケーション(ADで始まるJOB群)は、ENICSから毎日送られてくる設計変更データに対して生産(部品)情報を付加し、後続システムに送信するシステムである。データは、P-BOMの部品構成情報を持つDB2と、部品固有情報を持つIMSDBで管理される。
  • またP-BOMは2つあり、更新用と照会用に分かれる。更新用P-BOMは、仕訳支援システムにより日中リアルタイムでDB2のかなりの情報が更新され、DB2の残りの情報とIMSDBは夜間バッチ処理で更新される。
  • 更新用P-BOMの更新処理が完了後、参照用P-BOMに同期が取られる。その後参照用P-BOMから、後続システムへのデータ送信や複数のリスト出力が行われる。


アプリケーションの歴史

  • 製造BMアプリケーションは、1976年にリリースされた。その後、1988年と1998年に大規模なシステム改善が行われた。
  • 1998年の改善では、それまでIMSDBだけだったDBが、IMSDBとDB2に分割された。またこのときに、仕訳支援システムも開発された。


システム関連図(概要)

ファイル:製造BM関連図.png