「Dサンプル」の版間の差分
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2015年12月2日 (水) 22:45時点における最新版
Dサンプルとは車両・アグリゲートプロジェクトの商品開発プロセスコンポーネントの一つ、量産の実現性を達成するのに必要な活動の全てがこのモジュールに含まれる。量産設備で製造された製品で全コンポーネントの認証を行い制限なく使用できることを確認する。
製作
- 量産設計
- 量産素材・型で製作される
- プレトライアウト/トライアウトを兼ねた商品の組立て
- D1サンプル:量産に近い工法で製作された量産ツールからの初回部品
- D2サンプル:D1サンプルと基本的には同じだが、量産工法にて製作されたもの
用途
- 商品に関する全要素をテストする
目的
- サプライヤーを含め、全ての品質テストを完了させる
- D1: 開発、タイプテスト、パイロットシリーズ(プレトライアウト)、ホモロゲーションを通して最終確認する
- D2: 部品が量産のものと一致することを証明する(ISIR、トライアウトのマチュリティが確保されている)