「色部番付与」の版間の差分

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色部番付与とは、「PL展開色物データ([[CPLNO付与]])」を読み、異なるPLラインあるいはPLNO間のEO相殺、及び、オプション+-区分により個数/VCをサマリーする。構成部番をキーに「CPTシーケンシャルファイル」の色部番テーブルを「PL色物展開データ(CPLNO付与)」に付与し「PL色物展開データ(色部番テーブル)」を作成すること。<BR>
色部番付与とは、「PL展開色物データ([[CPLNO付与]])」を読み、異なるPLラインあるいは[[PLNO]]間のEO相殺、及び、[[オプション+/-|オプション+-区分]]により[[個数]]/[[VC]]をサマリーする。構成部番をキーに「CPTシーケンシャルファイル」の色部番テーブルを「PL色物展開データ(CPLNO付与)」に付与し「PL色物展開データ(色部番テーブル)」を作成すること。<BR>
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== 処理概要 ==
== 処理概要 ==
#[[EO]]相殺処理
#EO相殺処理
#:開始・終了設変情報を除くソートキーが同じデータのEO[[切換年月日]]を比較する。
#:開始・終了設変情報を除くソートキーが同じデータの[[切換年月日|EO切換年月日]]を比較する。
#:(1)一方のデータの開始EO[[切換年月日]]が、他方の終了EO[[切換年月日]]と等しい場合、設変情報をクリアしてデータを1件にする。
#:(1)一方のデータの[[開始切換年月日|開始EO切換年月日]]が、他方の[[終了切換年月日|終了EO切換年月日]]と等しい場合、設変情報をクリアしてデータを1件にする。
#:(2)一方のデータの開始EO[[切換年月日]]が、他方の終了EO[[切換年月日]]と異なる場合、EO相殺は行わない。
#:(2)一方のデータの開始EO切換年月日]]が、他方の終了EO切換年月日と異なる場合、EO相殺は行わない。
#:
#:
#[[個数]]/[[VC]]サマリー処理
#個数/VCサマリー処理
#:[[オプション+/-|オプション+-区分]]により個数/VCをサマリーし、個数/VCがゼロ以外のものを出力する。
#:オプション+-区分により個数/VCをサマリーし、個数/VCがゼロ以外のものを出力する。
#:(サマリーキーはオプション+-区分、個数/VCを除くソートキーと同じ)
#:(サマリーキーはオプション+-区分、個数/VCを除くソートキーと同じ)
#:(1)オプション+-区分が'+'なら個数/VCをプラスする。
#:(1)オプション+-区分が'+'なら個数/VCをプラスする。
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#:
#:
#色部番テーブル付与処理
#色部番テーブル付与処理
#:「PL色物展開データ([[CPLNO付与]])」の構成部番をキーに「CPTシーケンシャルファイル」から色部番テーブルを取出し、各レコードに付与して「PL色物展開データ(色部番テーブル)」を作成する。
#:「PL色物展開データ(CPLNO付与)」の構成部番をキーに「CPTシーケンシャルファイル」から色部番テーブルを取出し、各レコードに付与して「PL色物展開データ(色部番テーブル)」を作成する。
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== 関連項目==
== 関連項目==
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