「移動管理番号」の版間の差分

設計部品構成を変更して製造用部品構成を設定した場合、設計部品構成を基準にした当該部品の転出先又は転入元の[[部品番号]]又は[[リスト番号]]を表示する。(通常は[[移動区分]]と併せて表示が行われる。）ただし、[[仕訳担当]]コードとのからみで下記のような意味で使用されることがある。<BR>

（１）仕訳担当コードの上１桁が‘Ｃ’で移動区分が‘＜’（他の部品構成に転出）で、移動管理番号の上１桁が‘Ａ’ならば車体側で手配されるエンジン部品を表わす。<BR>

（２）仕訳担当コードの上１桁が‘Ｚ’（かつ[[納入製作所]]が‘Ｂ’）で移動区分が‘＜’（転出）で移動管理番号の上１桁が‘Ａ’ならば 大中バスにおいてボデーメーカ側が手配する[[SKD]]直購品であることを示す。<BR>

（３）仕訳担当コードの上１桁が‘Ｚ’（かつ納入製作所が‘Ｂ’）で移動区分が‘＞’（転入）で移動管理番号の上１桁が‘Ａ’ならば 大中バスにおいて[[名自]]・[[菱和車体]]用の部品ではあるが、他のボデーメーカにおいてはSKD直購品となる部品を表わす。<BR>

移動区分と共に移動管理番号に"A"等を付与し、[[序列納入指示|序列納入部品]]の識別に使用する事もある。<BR>