理論空燃比

提供:Tsubopedia
2016年3月9日 (水) 04:20時点におけるAtanabe (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

内燃機関における、燃料と酸素(空気)の最適な混合比率のことで、1:14.7である。英語ではStoichiometry(ストイキオメトリー)という。三元触媒が有効に機能する前提条件である。

参考

排出ガス中の酸素濃度が0.97-1.03の間をラムダウィンドウと呼び、酸素センサを使用して、このウィンドウ内に収まるように、リッチ燃焼(還元)とリーン燃焼(酸化)を制御する。三元触媒などが有効に機能するためには、これら燃焼の精密制御が必要である。

関連項目

リーンバーン