「日本自動車技術会規格」の版間の差分

編集の要約なし
 
3行目: 3行目:
== M355 自動車用ディーゼル機関潤滑油 ==
== M355 自動車用ディーゼル機関潤滑油 ==
=== DH-1 ===
=== DH-1 ===
摩耗および腐食防止、高温酸化安定性、すす対策、等の性能向上を必要とする長期排出ガス規制対応エンジン用として開発された。さらに、ピストン清浄製の悪化、高温デポジットの生成、泡の発生、蒸発オイル損失によるオイル消費、せん断粘度低下、オイルシール劣化などを防止する性能が含まれている。長期排出ガス規制以前のエンジンにも使用することも可能であり、またエンジンメーカーのオイル交換距離推奨に従うことを前提に、硫黄分が0.05%を越える軽油を使用する場合にも適用できる。
摩耗および腐食防止、高温酸化安定性、すす対策、等の性能向上を必要とする長期排出ガス規制対応エンジン用として開発された。さらに、ピストン清浄性の悪化、高温デポジットの生成、泡の発生、蒸発オイル損失によるオイル消費、せん断粘度低下、オイルシール劣化などを防止する性能が含まれている。長期排出ガス規制以前のエンジンにも使用することも可能であり、またエンジンメーカーのオイル交換距離推奨に従うことを前提に、硫黄分が0.05%を越える軽油を使用する場合にも適用できる。


=== DH-2 ===
=== DH-2 ===
7,764

回編集