「取引先コード」の版間の差分
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== 概要 == | == 概要 == | ||
仕入先や得意先などの取引先に付与されたコード。取コ(トリコ)と略されることもある。<BR> | 仕入先や得意先などの取引先に付与されたコード。取コ(トリコ)と略されることもある。<BR> | ||
[[MMC]]と統一付番している[[ZFS]]でのコード、購買部が付与する[[EPICS]]でのコード、経理が付与する[[FAST]]でのコードが存在する。それぞれのシステムでの取引先コードに紐付け関係はない。<BR> | |||
== 登録フロー == | == 登録フロー == | ||
①購買部がMMCに取引先コードの付番を依頼し、MMCで取引先コードを付番する。<BR> | ①購買部がMMCに取引先コードの付番を依頼し、MMCで取引先コードを付番する。<BR> | ||
②購買部が[[ZFS]]システムで取引先コードを登録する。この取引先コードは[[GLOBUS]]と紐付け関係を持つ。<BR> | ②購買部が[[ZFS]]システムで取引先コードを登録する。この取引先コードは[[GLOBUS]]と紐付け関係を持つ。<BR> | ||
③購買部が[[EPICS]]の[[MA]]データベースに取引先コード(4桁)を登録する。本情報は住所、名称等の情報で、[[納入日程表]]、[[納品書]]、[[買掛金計上通知書]]で使用している。<BR> | ③購買部が[[EPICS]]の[[MA]]データベースに取引先コード(4桁)を登録する。本情報は住所、名称等の情報で、[[納入日程表]]、[[納品書]]、[[買掛金計上通知書]]で使用している。<BR> | ||
④経理部がFASTに取引先コード(8桁)を登録する。本取引先コードは[[MFTBC]]としてのマスターデータとなる。EPICSの取引先コード(4桁)の前に'A000'を付与したコードとなる。<BR> |