「有支」の版間の差分

サイズ変更なし 、 2016年5月5日 (木)
編集の要約なし
編集の要約なし
編集の要約なし
 
14行目: 14行目:
:うちの組立工場に納品のトラックが横付けされて、部品を降ろしている場所が納場です。納場を示す看板が掲示されていて’WXY’などの記号が記載されています。納入日程表には納場はこの記号’WXY’で表示します。有償支給の場合は、この納場を取引先コード’U456’などで表示し、どこの取引先へ納入しろという指示をします。
:うちの組立工場に納品のトラックが横付けされて、部品を降ろしている場所が納場です。納場を示す看板が掲示されていて’WXY’などの記号が記載されています。納入日程表には納場はこの記号’WXY’で表示します。有償支給の場合は、この納場を取引先コード’U456’などで表示し、どこの取引先へ納入しろという指示をします。
<br>
<br>
:支給する子部品を作っている取引先(支給元)を’S123’とします。支給を受けて完成品にして発注元へ納入する取引先(支給先)を’U456’とします。S123もU456も当社の発注先です。それぞれと単価契約します。ですから納入日程表を両社へ発行します。但し、S123宛の納入日程表の納場はU456です。U456宛の納入日程表の納場はWXYです。支給日程表は、S123宛の納入日程表のデータを使って、納場がU456となっている部品だけを抜き出し、U456を宛先として、S123を支給元として発行します。主人公が変わるだけですので裏返しということです。
:支給する子部品を作っている取引先(支給元)を’S123’とします。支給を受けて完成品にして発注元へ納入する取引先(支給先)を’U456’とします。S123もU456も自社の発注先です。それぞれと単価契約します。ですから納入日程表を両社へ発行します。但し、S123宛の納入日程表の納場はU456です。U456宛の納入日程表の納場はWXYです。支給日程表は、S123宛の納入日程表のデータを使って、納場がU456となっている部品だけを抜き出し、U456を宛先として、S123を支給元として発行します。主人公が変わるだけですので裏返しということです。
<br>
<br>
*有支是非論<br>
*有支是非論<br>