定期チェックエンジン

エンジンの機種によって、生産台数の1/300或いは1/500台に対して定期的に品質検査・評価を行うことが、運輸省の法規によって義務付けられている。東自では39モデルのエンジンを対象としており、エンジン型式の先頭を"E"として一般エンジンと区別している。エンジン保証課が管轄部門であり、定期チェックエンジンを生産する必要がある場合に、エンジン組立課に依頼して常に1~2台分在庫している部品で生産する。それをエンジン保証課で評価・検査を行い、その後車載用として載せかえる。