→MySQLの監視
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[[File:MySQL Select type.png|500px|center]] | [[File:MySQL Select type.png|500px|center]] | ||
このグラフは個別クエリに対してEXPLAINすることでどの実行計画を使っているのかの確認出来る。 | このグラフは個別クエリに対してEXPLAINすることでどの実行計画を使っているのかの確認出来る。 | ||
*Select_full_join:2つ以上のテーブルにおいて全件同士で(Indexを使わずに)JOINした回数。最も致命的。*Select_full_range_join:片方のテーブルで全件、もう片方のテーブルで範囲検索を行ってJOINした回数。 | *Select_full_join:2つ以上のテーブルにおいて全件同士で(Indexを使わずに)JOINした回数。最も致命的。 | ||
*Select_full_range_join:片方のテーブルで全件、もう片方のテーブルで範囲検索を行ってJOINした回数。 | |||
*Select_scan:テーブルのデータを全件検索した回数。 | *Select_scan:テーブルのデータを全件検索した回数。 | ||
*Select Range:範囲が限定された探索(WHERE,HAVINGなど)を行った回数。<BR> | *Select Range:範囲が限定された探索(WHERE,HAVINGなど)を行った回数。<BR> | ||
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*Handler Read Rnd Next : データファイルでの次のレコードの読み取り要求の回数。 テーブルスキャンが多く実行されると、この値が大きくなる。この場合、一般的に、テーブルが適切にインデックス化されていないか、クエリがインデックスを有効に利用していないことを意味する。 ⇒ チューニング必要<BR> | *Handler Read Rnd Next : データファイルでの次のレコードの読み取り要求の回数。 テーブルスキャンが多く実行されると、この値が大きくなる。この場合、一般的に、テーブルが適切にインデックス化されていないか、クエリがインデックスを有効に利用していないことを意味する。 ⇒ チューニング必要<BR> | ||
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== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
[[Tsubo'tcher]]<BR> | [[Tsubo'tcher]]<BR> |