「Zabbix」の版間の差分
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Zabbixはオープンソースの可用性およびパフォーマンス監視ソリューションである。Zabbixは、商用製品を含めた他の監視システムにはない高度な監視、アラート、可視化機能を有している。下記にZabbixの機能の一部を紹介する。 | |||
*サーバおよびネットワークデバイスのオートディスカバリ | |||
*ローレベルディスカバリ | |||
*中央のウェブ管理インタフェースからの分散監視 | |||
*ポーリングとトラッピングのサポート | |||
*サーバソフトウェアはLinux、Solaris、HP-UX、AIX、FreeBSD、OpenBSD、OS Xに対応 | |||
*ハイハイパフォーマンスな専用エージェント(クライアントソフトウェアはLinux、Solaris、HP-UX、AIX、FreeBSD、OpenBSD、OS X、Tru64/OSF1、*Windows NT 4.0、Windows 2000、Windows 2003、Windows XP、Windows Vistaに対応) | |||
*エージェントレス監視 | |||
*セキュリティで保護されたユーザ認証 | |||
*柔軟なユーザパーミッション管理 | |||
*ウェブインタフェース | |||
*事前定義されたイベントをメールベースの柔軟なアラート機能で通知 | |||
*監視対象リソースのハイレベル(ビジネス向け)な表示機能 | |||
*監査ログ | |||
== MySQLの監視 == | == MySQLの監視 == | ||
[[File:MySQL DB Current Lock wait.png|500px|center]] | [[File:MySQL DB Current Lock wait.png|500px|center]] | ||
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[[File:MySQL Select type.png|500px|center]] | [[File:MySQL Select type.png|500px|center]] | ||
このグラフは個別クエリに対してEXPLAINすることでどの実行計画を使っているのかの確認出来る。 | このグラフは個別クエリに対してEXPLAINすることでどの実行計画を使っているのかの確認出来る。 | ||
*Select_full_join:2つ以上のテーブルにおいて全件同士で(Indexを使わずに)JOINした回数。最も致命的。*Select_full_range_join:片方のテーブルで全件、もう片方のテーブルで範囲検索を行ってJOINした回数。 | *Select_full_join:2つ以上のテーブルにおいて全件同士で(Indexを使わずに)JOINした回数。最も致命的。 | ||
*Select_full_range_join:片方のテーブルで全件、もう片方のテーブルで範囲検索を行ってJOINした回数。 | |||
*Select_scan:テーブルのデータを全件検索した回数。 | *Select_scan:テーブルのデータを全件検索した回数。 | ||
*Select Range:範囲が限定された探索(WHERE,HAVINGなど)を行った回数。<BR> | *Select Range:範囲が限定された探索(WHERE,HAVINGなど)を行った回数。<BR> | ||
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*Handler Read Rnd Next : データファイルでの次のレコードの読み取り要求の回数。 テーブルスキャンが多く実行されると、この値が大きくなる。この場合、一般的に、テーブルが適切にインデックス化されていないか、クエリがインデックスを有効に利用していないことを意味する。 ⇒ チューニング必要<BR> | *Handler Read Rnd Next : データファイルでの次のレコードの読み取り要求の回数。 テーブルスキャンが多く実行されると、この値が大きくなる。この場合、一般的に、テーブルが適切にインデックス化されていないか、クエリがインデックスを有効に利用していないことを意味する。 ⇒ チューニング必要<BR> | ||
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== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
[[Tsubo'tcher]] | [[Tsubo'tcher]]<BR> | ||
<BR> | [[Tsubopedia:Tsubopedia|Tsubopedia]] | ||
[[Tsubopedia | |||