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WHDCとは、Worldwide harmonized Heavy Duty Certificationの略であり、UN-ECE/WP29において、「車両並びに車両への取付け又は車両における使用が可能な装置及び部品に係る世界技術規則の作成に関する協定」(1998年協定)に基づき正式メンバーとして国土交通省が参画のもと策定されたディーゼル重量車排出ガスの世界統一試験方法。過渡サイクルである[[WHTC]]と定常サイクルである[[WHSC]]がある。<ref>(社)自動車技術会「自動車用語和英辞典」</ref>
WHDCとは、Worldwide harmonized Heavy Duty Certificationの略であり、[[UN-ECE/WP29]]において、「車両並びに車両への取付け又は車両における使用が可能な装置及び部品に係る世界技術規則の作成に関する協定」(1998年協定)に基づき正式メンバーとして国土交通省が参画のもと策定されたディーゼル重量車排出ガスの世界統一試験方法。過渡サイクルである[[WHTC]]と定常サイクルである[[WHSC]]がある。<ref>(社)自動車技術会「自動車用語和英辞典」</ref>


== 参考 ==
== 参考 ==

2016年4月26日 (火) 10:54時点における版

WHDCとは、Worldwide harmonized Heavy Duty Certificationの略であり、UN-ECE/WP29において、「車両並びに車両への取付け又は車両における使用が可能な装置及び部品に係る世界技術規則の作成に関する協定」(1998年協定)に基づき正式メンバーとして国土交通省が参画のもと策定されたディーゼル重量車排出ガスの世界統一試験方法。過渡サイクルであるWHTCと定常サイクルであるWHSCがある。[1]

参考

  • 規制値 ≧ WHTC(0.14 x WHTC + 0.86 x WHSC)
  • 規制値 ≧ WHSC

出典

  1. ^ (社)自動車技術会「自動車用語和英辞典」