SAPによる部品手配プロセス 入荷管理・諸掛管理

2014年5月12日 (月) 09:26時点におけるTsuboyy (トーク | 投稿記録)による版

未着品計上日(資産移転ポイント)の決定方法

1.試作品以外の場合
「移送ルートマスタ」で、サプライヤ・仕向先プラント・AIR or SEA 等ごとに「資産移転ポイント」を設定し、Purchase Orderで資産移転ポイントが判定され、ASNで未着品計上日が決定する。
資産移転ポイントとASN日付項目は、以下のように紐付けられている。
 
A…引渡日(SHIPDATE)、B…ETD(ETD)、C…ETA(ETA)、D…納入日

2.試作品の場合
「未着品計上判定テーブル」で、インコタームズごとに「未着品計上日パターン」を設定し、Purchase Orderで未着品計上日パターンが判定され、ASNで未着品計上日が決定する。 未着品計上日パターンとASN日付項目は、以下のように紐付けられている。
 
01…引渡日(SHIPDATE)、02…ETD(ETD)、03…ETA(ETA)