「Dedicated Short Range Communications」の版間の差分
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DSRCとは、車両との無線通信に特化して設計された5.8GHz帯の[[ISM]]バンドを用いた一方向、または双方向の無線通信技術。専用狭域通信あるいは狭域通信と呼ばれる。日本ではASK方式がETCに、QPSK方式がECT2.0に利用されている。 | DSRCとは、車両との無線通信に特化して設計された5.8GHz帯の[[Industry Science Medical周波数帯|ISM]]バンドを用いた一方向、または双方向の無線通信技術。専用狭域通信あるいは狭域通信と呼ばれる。日本ではASK方式がETCに、QPSK方式がECT2.0に利用されている。 | ||
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2018年5月21日 (月) 08:39時点における版
DSRCとは、車両との無線通信に特化して設計された5.8GHz帯のISMバンドを用いた一方向、または双方向の無線通信技術。専用狭域通信あるいは狭域通信と呼ばれる。日本ではASK方式がETCに、QPSK方式がECT2.0に利用されている。
| 項 目 | 規 格 |
|---|---|
| 周波数帯 | 5.8GHz帯、14ch （チャネル） |
| 通信方式 | アクティブ方式 |
| 変調方式 | ASK(振幅偏移変調)、QPSK(位相偏移変調) |
| 変調信号速度 | 1Mbps（ASK）、4Mbps（QPSK） 占有周波数帯域 4.4MHz以下/ch |
| 周波数間隔 | 5MHz |
| 送信出力 | 路側機；300mW以下（伝送距離30m以上） 10mW以下（伝送距離30m以下） 車載器；10mW以下 |