「Code」の版間の差分

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コードとは、購入者が希望または提供される特装・装置に基づく販売・仕様を分類し、技術的な情報を記号化したもの(例:「Additional Front Lamp = L26」)。また、購入者、販売部門、開発部門、生産部門、購買部門を結びつける共通の要素。ドキュメンテーションでは、データのコントロールのために、コードは必須のもの。<BR>
コードとは、購入者が希望または提供される特装・装置に基づく販売・仕様を分類し、技術的な情報を記号化したもの(例:「Additional Front Lamp = L26」)。また、購入者、販売部門、開発部門、生産部門、購買部門を結びつける共通の要素。ドキュメンテーションではデータのコントロールのためにコードは必須のもの。<BR>
<BR>
== コードの機能 ==
コードに関するデータは開発側が「[[BCS]]」に入力します。車両に何を搭載するか、車両をどのような形で販売するか、車両をどのように生産するかという全ての情報が記録される。<BR>
#[[FBM]]/[[ABM]]に関連付けられている[[Parts List]]のコントロール、または[[FBM]]に関連付けられている[[ABM]]のコントロール。
#:開発側が、[[Baumuster]]にどの[[Parts List]]がどの条件に基づいて利用されるか、[[FBM]]にどの[[ABM]]がどの条件に基づいて利用されるかを決定し、コードと[[コードコンディション]]を利用しながらその情報をシステムに登録します。開発側で作成したデータは、プロセス・チェーンの次のステップである生産・販売側でそのまま利用されます。
#:
#車両における組立実現性(=Feasibility)のコントロール
#:[[Baumuster]]にどのコードが利用可能なのか、また[[Baumuster]]にコードを利用した際にそのコードが他のコードとどのような関係があるか(コード間の[[コードコンディション]])という情報がシステムに管理される。その情報と上記1.の情報に基づいて、車両の組立が可能なのかどうかをチェックすることができる。
<BR>
<BR>
*コードに関するデータは開発側が「[[BCS]]」に入力する。車両に何を搭載するか、車両をどのような形で販売するか、車両をどのように生産するかという全ての情報が記録される。<BR>
:IN:[[FBM]]用Codeの接頭辞<BR>
:IA:[[ABM]]用Codeの接頭辞<BR>
== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
[[コードコンディション|Code Condition]]
[[コードコンディション]]