部品番号
部品番号 | |
---|---|
対象BM | EPICS, master data |
対象テーブル |
PLDB PNNMDB PN,PNI PNR1,PNR2,PNM1,PNM2 PNS KT PWS GIN,GIM,GIMC KD,KDS,KANA |
総桁数 | 16 |
部品(アッセンブリパーツ,コンポーネントパーツを含む)を個々に識別するための(部品の種類ごとに付与し,図面上に明記された)番号をいう。
部品番号は8桁のものと10桁のものがあり、現在各桁に特別な意味はない。
MK626663, MK609471, A0001401578
番号体系
色部番以外(8桁)
ファイル:部番8桁.png
- 識別記号(1~2桁目)
- 識別記号は、主として次の識別を行う必要がある場合にこれを変える。なお、これらの識別を1桁目、2桁目のいずれにより行うかについては、識別の必要が生じた都度、個々に検討することとする。
- (1)標準部品など特定の部品の識別
- (2)部品番号設定場所又は所管場所などの識別
- 設計番号(3~8桁目)
- 000001~999999の一貫番号を付与する。なお、設計番号は、設計順序に従って順次付与するのを原則とする。ただし、標準部品については次のとおりとする。
- (1)MF部品
- 3~4桁目に分類番号を付与し、5桁目以降を一貫番号とする。
- (2)MS部品
- MF部品に準ずることとするが、細部については開発部門の運用による。
色部番(10桁)
ファイル:部番10桁.png
- 識別記号及び設計番号
- 色部番以外と同じ。なお、色別部番には、対応する構成部番と同じ識別記号及び設計番号を付与する。
- 色識別コード(9~10桁目)
- (1)構成部番
- ZZを付与する。
- (2)色別部番
- (a)9桁目には系統色コードを付与する。系統色コードは、色見本の付番、色名設定要領で規定する。複数色で構成される部品は、デザイン部門が取り決める代表色の系統色コードを付与する。
- (b)10桁目にはA~Z〔I(アイ),O(オー)を除く。〕を順次付与し、同一系統色内での色違い部品を区別する。
- 例)
- MC123456ZZ・・・構成部番
- MC123456RA・・・色別部番(赤系)
- MC123456YA・・・色別部番(ベージュ系)
- MC123456YB・・・色別部番(ベージュ系)
- 例)
- (b)10桁目にはA~Z〔I(アイ),O(オー)を除く。〕を順次付与し、同一系統色内での色違い部品を区別する。