部品番号

2015年7月14日 (火) 01:23時点におけるAtanabe (トーク | 投稿記録)による版

部品(アッセンブリパーツ,コンポーネントパーツを含む)を個々に識別するための(部品の種類ごとに付与し,図面上に明記された)番号をいう。部品番号は8桁のものと10桁のものがあり、現在各桁に特別な意味はない。MK626663, MK609471, A0001401578

部品番号
対象BM EPICS, master data
対象テーブル PLDB
PNNMDB
PN,PNI
PNR1,PNR2,PNM1,PNM2
PNS
KT
PWS
GIN,GIM,GIMC
KD,KDS,KANA
総桁数 16
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番号体系

色部番以外(8桁)
ファイル:部番8桁.png

  • 識別記号(1~2桁目)
識別記号は、主として次の識別を行う必要がある場合にこれを変える。なお、これらの識別を1桁目、2桁目のいずれにより行うかについては、識別の必要が生じた都度、個々に検討することとする。
(1)標準部品など特定の部品の識別
(2)部品番号設定場所又は所管場所などの識別
  • 設計番号(3~8桁目)
000001~999999の一貫番号を付与する。なお、設計番号は、設計順序に従って順次付与するのを原則とする。ただし、標準部品については次のとおりとする。
(1)MF部品
3~4桁目に分類番号を付与し、5桁目以降を一貫番号とする。
(2)MS部品
MF部品に準ずることとするが、細部については開発部門の運用による。


色部番(10桁)
ファイル:部番10桁.png

  • 識別記号及び設計番号
色部番以外と同じ。なお、色別部番には、対応する構成部番と同じ識別記号及び設計番号を付与する。
  • 色識別コード(9~10桁目)
(1)構成部番
ZZを付与する。
(2)色別部番
(a)9桁目には系統色コードを付与する。系統色コードは、色見本の付番、色名設定要領で規定する。複数色で構成される部品は、デザイン部門が取り決める代表色の系統色コードを付与する。
(b)10桁目にはA~Z〔I(アイ),O(オー)を除く。〕を順次付与し、同一系統色内での色違い部品を区別する。
例)
MC123456ZZ・・・構成部番
MC123456RA・・・色別部番(赤系)
MC123456YA・・・色別部番(ベージュ系)
MC123456YB・・・色別部番(ベージュ系)