「諸掛」の版間の差分

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諸掛とは、一般的な簿記会計用語で、商品売買の際にかかる発送運賃や運送費、関税などの費用のことを言う。商品を仕入れる時にかかる費用を仕入諸掛といい、商品を売り上げた時にかかる費用を売上諸掛と言う。三菱ふそうトラック・バス株式会社のみで使われるローカル用語ではない。
諸掛とは、一般的な簿記会計用語で、商品売買の際にかかる発送運賃や運送費、関税などの費用のことを言う。商品を仕入れる時にかかる費用を仕入諸掛といい、商品を売り上げた時にかかる費用を売上諸掛と言う。三菱ふそうトラック・バス株式会社のみで使われるローカル用語ではない。
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== PRISMAでの諸掛の扱い ==
輸入業務では、購入品に対する支払のほか、関税など通関業務に関わる経費の支払が発生する。SAP標準での対応は、品目の個数単位で諸掛計上を行う。予め発注伝票上に表示させる価格の組み合わせ(価格決定表)をカスタマイズで設定しておき、仕入先・品目別で登録した購買情報マスタの登録金額をもとに、諸掛など配送費用を発注伝票へ反映させる。<BR>
[[PRISMA]]では、品目の個数単位ではなく、月次で船積みなど集約された単位で請求が行われるため、Add-Onのエクセルアップロード機能で諸掛実績を計上し、[[FAST]]へ仕訳をインターフェースしている。
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