編集の要約なし
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
6行目: | 6行目: | ||
また、同資料<ref name=ECM />によると、北米のビッグスリーにおいては、年間400,000件の設計変更が、1件当たり平均50,000$のプロセスコストで処理されている。ビッグスリートータルでは、200億$(2兆5千億円/125円換算)のプロセスコストとなる。 | また、同資料<ref name=ECM />によると、北米のビッグスリーにおいては、年間400,000件の設計変更が、1件当たり平均50,000$のプロセスコストで処理されている。ビッグスリートータルでは、200億$(2兆5千億円/125円換算)のプロセスコストとなる。 | ||
== ツボペの視点 == | |||
そもそも何のための設計変更なのか、目的が明確でない場合、上述のように、年に何万件もの設計変更を行うことになる。目的が明確であっても、対象とする範囲が限定されている場合、やはり設計変更の数は増えるであろう。設計してモノ作りをする点では、ソフトウェアも同じで、初期の設計品質が後々のバグ発生の真因となる。プロジェクトマネージメントの世界でも、設計に必要な日数が校庭に組み込まれていなくても、プロジェクト初期に決定されたスケジュールのまま突っ走って、破綻するケースが多い。傍観者として見ているといろいろな気付きがあるが、当事者には見えないこともある。当事者では無いので好きな事が言えるのだが、その設計変更、止めても会社は困らないと思います。 | |||
== 参考図書 == | |||
*現在提供しておりません。 | |||
== 出典 == | == 出典 == | ||
14行目: | 20行目: | ||
[[category: 選り抜き記事対象]] | [[category: 選り抜き記事対象]] | ||
__NOTOC__ |