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2015年8月3日 (月) 05:43時点における版
UPGとは、自動車を構成する部品(図面を含む)を、関連部門の業務処理を考慮して分類し、グルーピングしたものをいい、個々のUPGに付与した番号をUPGコードという。なお、UPGは、設計部門におけるEPL及び製造部門におけるPPLの作成単位となるものである。ただし、EPL又はPPLを作成しないものであっても、必要に応じてコスト管理などのためにUPGを設定することがある。全ての部品は、いずれかのUPGに所属することになる。UPGとシリーズコード、バリエーションコード(VC)を組合せたUSVにより、コンポーネントリスト、PLは定義されている。1つの「コンポーネントリストーモデルコード」の組合せは、1種類のUPGのみを持つことができ、同一UPGを複数持つことはできない。もし同一UPGが複数設定されている場合、それはリスト干渉と呼ばれ、そのUPGに該当する正しい「パーツリストーバリエーションコード(VC)」を判別できなくなるため、EOによる訂正が必要になる。ただし、LR区分がある場合またはOPCがある場合は、同一UPGを複数持つことができる。
Level
UPGにはヒエラルキーが存在する。その階層は以下となる。
Level | Class | Sample UPG | Module |
---|---|---|---|
0 | Production Class | M01A01 | Vehicle Body |
1 | Compornent Class | M11A01 | Engine |
M15A01 | T/M | ||
M20Z01 | Axle | ||
2 | Device Class | M21A01 | Vehicle Parts List |