架装
概要
架装とはキャブ付トラックシャシーのリアにリアボディを搭載すること。また、架装のために必要なシャシーの改造を含むものとする。架装は複雑な業務のため受注にあたってはシステム出力される統一仕様書とは別に、手書き仕様書及び手書き指示書が併用される。[1]
架装分類
- 一次架装:キャブ付シャシに対してボデー又は機械装置を搭載する事
- 追加架装:一次架装済の車両に対しての架装
- 付帯工事:荷物の積載に直接関係ない装置を装着する工事(ETC、バックアイモニタ等、用品オプション、ディラーオプション等も含む)
- 付属品:特別な取付工事が発生しない商品(消火器、チェーン、その他)
一次架装分類
追加架装種類
- 追加工事:燃タン取付、床鉄板張、幌骨架装、煽りワイヤー穴、歩み板掛け、その他
- 塗装:キャブ全塗装、ボデー全塗装、ボデー帯塗装、その他
- 電装:灯火器取付、その他
- 看板:キャブ袖書き、ボデー看板、その他
- シート:幌シート、その他
出典
- ^ Dealer Standard Process (新車営業・車両業務プロセス) 2012年12月21日版