「最大積載量」の版間の差分

2016年4月12日 (火) 07:36時点における版

道路運送車両法で自動車の総重量限度は、軸距離により定められている。車両の型式毎に許容される車両総重量が決まっており、

許容される車両総重量　-　( 車両重量＋( 乗車定員数×55kg ) )　=　最大積載量 ( 49Kg以下切捨 ) となる。

トラクタの場合は、第5輪荷重とよび、牽引できるセミトレーラーの最大積載量に相当する。

日本では普通ダンプトラックは最大積載量11トンまでと定められており、最大積載量を当該荷台の容積で除した数値が1.5t/m³(小型は1.3)未満のものは保安基準に適合せず、土砂の運搬ができない(土砂等禁止車)。自動車検査証には「積載物品：土砂以外」と記載される。

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 [[トラクタ]]の場合は、[[第5輪荷重]]とよび、牽引できるセミトレーラーの最大積載量に相当する。
 === ダンプ ===
-日本では普通ダンプトラックは最大積載量11トンまでと定められており、最大積載量を当該荷台の容積で除した数値が1.5t/m<sub>3</sub>(小型は1.3)未満のものは保安基準に適合せず、土砂の運搬ができない(土砂等禁止車)。自動車検査証には「積載物品：土砂以外」と記載される。
+日本では普通ダンプトラックは最大積載量11トンまでと定められており、最大積載量を当該荷台の容積で除した数値が1.5t/m<sup>3</sup>(小型は1.3)未満のものは保安基準に適合せず、土砂の運搬ができない(土砂等禁止車)。自動車検査証には「積載物品：土砂以外」と記載される。
 == 関連項目 ==
 [[類別区分番号]]