「所要量計算」の版間の差分

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所要量計算とは、完成車等製品1台当りに必要な部品の個数と、当該製品の生産(計画)台数を掛け合わせて、部品の必要数量を算出すること。求めた所要量に所定の[[手番]]及び[[ロットまとめ]]等を加味して納入指示に必要な計算を行うことを納入指示数算出という。以上の一連の処理を所要量計算と称している。所要量計算は部品手配の中心的な作業であり、[[EPICS]]によって全社分を集中処理している。<ref>MMC生産管理用語集 1980/4/1版</ref> なお、2009年1月より輸入部品は[[PRISMA]]にて実施している。
所要量計算とは、完成車等製品1台当りに必要な部品の個数と、当該製品の生産(計画)台数を掛け合わせて、部品の必要数量を算出すること。求めた所要量に所定の[[手番]]及び[[ロットまとめ]]等を加味して納入指示に必要な計算を行うことを納入指示数算出という。以上の一連の処理を所要量計算と称している。所要量計算は部品手配の中心的な作業であり、[[EPICS]]によって全社分を集中処理している。<ref>MMC生産管理用語集 1980/4/1版</ref> なお、2009年1月より輸入部品は[[PRISMA]]にて実施している。


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== 出典 ==
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2015年7月28日 (火) 23:41時点における版

<translate> 所要量計算とは、完成車等製品1台当りに必要な部品の個数と、当該製品の生産(計画)台数を掛け合わせて、部品の必要数量を算出すること。求めた所要量に所定の手番及びロットまとめ等を加味して納入指示に必要な計算を行うことを納入指示数算出という。以上の一連の処理を所要量計算と称している。所要量計算は部品手配の中心的な作業であり、EPICSによって全社分を集中処理している。[1] なお、2009年1月より輸入部品はPRISMAにて実施している。

所要量計算の流れ

分類 処理名
日別生計処理 1 日別生産計画作成
2 基準工程日別生産計画
部品手配
所要量計算
3 部品展開処理(部品ばらし)
4 日別所要量算出・手番ずらし
5 手配先行数反映/基準予備量の加味
6 納期算出/ロット指示数量算出
7 ロット繰上げ算出
8 手配先行数/在庫数の算出
納入指示へ

[2]

出典

  1. ^ MMC生産管理用語集 1980/4/1版
  2. ^ SAP FS資料 IOS部(2011.12.28作成)

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