「戦略的イノベーション創造プログラム」の版間の差分

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Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program(SIP)とは、総合科学技術・イノベーション会議が自らの司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野の枠を超えたマネジメントに主導的な役割を果たすことを通じて、科学技術イノベーションを実現するために新たに創設するプログラムのこと。
Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program(SIP)とは、総合科学技術・イノベーション会議が自らの司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野の枠を超えたマネジメントに主導的な役割を果たすことを通じて、科学技術イノベーションを実現するために新たに創設するプログラムのこと。
=== SIPの特徴 ===
*社会的に不可欠で、日本の  経済・産業競争力にとって重要な課題を総合科学技術・イノベーション会議が選定。
*府省・分野横断的な取組み。
*基礎研究から実用化・事業化まで見据えて一気通貫で研究開発を推進。規制・制度、特区、政府調達なども活用。国際標準化も意識。
*企業が研究成果を戦略的に活用しやすい知財システム。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
[[Public Transportation Priority Systems|PTPS]]
[[Public Transportation Priority Systems|PTPS]]

2018年5月22日 (火) 04:14時点における版

Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program(SIP)とは、総合科学技術・イノベーション会議が自らの司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野の枠を超えたマネジメントに主導的な役割を果たすことを通じて、科学技術イノベーションを実現するために新たに創設するプログラムのこと。

SIPの特徴

  • 社会的に不可欠で、日本の 経済・産業競争力にとって重要な課題を総合科学技術・イノベーション会議が選定。
  • 府省・分野横断的な取組み。
  • 基礎研究から実用化・事業化まで見据えて一気通貫で研究開発を推進。規制・制度、特区、政府調達なども活用。国際標準化も意識。
  • 企業が研究成果を戦略的に活用しやすい知財システム。

関連項目

PTPS