「受注生産」の版間の差分
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受注生産とは、顧客が定めた仕様の製品を、生産者が生産する形態を指す。受注生産には、大きく分けて以下の分類がある。 | |||
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#️設計から始まる、ETO(Engineer to Order)=個別受注生産 | #️設計から始まる、ETO(Engineer to Order)=個別受注生産 | ||
#️受注後に部品手配からはじめる、MTO(Make to Stock)=繰り返し受注生産 | #️受注後に部品手配からはじめる、MTO(Make to Stock)=繰り返し受注生産 | ||
#モジュール化が前提の、ATO(Assemble to Order)=受注組立生産 | #モジュール化が前提の、ATO(Assemble to Order)=受注組立生産 | ||
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一方、消費財では、需要予測に基づく[[見込生産]](MTS: Make to Stock)が行われる。 |
2015年7月13日 (月) 02:02時点における版
受注生産とは、顧客が定めた仕様の製品を、生産者が生産する形態を指す。受注生産には、大きく分けて以下の分類がある。
- ️設計から始まる、ETO(Engineer to Order)=個別受注生産
- ️受注後に部品手配からはじめる、MTO(Make to Stock)=繰り返し受注生産
- モジュール化が前提の、ATO(Assemble to Order)=受注組立生産
一方、消費財では、需要予測に基づく見込生産(MTS: Make to Stock)が行われる。