加工原単位

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加工原単位(ファイル)とは、製品・部品の構成に於いて生産に必要な各要素を物量(数字)で示したもの。

例)

要素 物量
作業時間 工数(人・時間等)
原材料 消費量(重量・寸法等)
使用部品 個数

生産技術部で使用する加工原単位は各ラインの各工程をコード化(ショップコード)したもので、ショップコード毎に工数を設定してある。実績関係処理や序列管理処理でこの加工原単位ファイルを使用し、前日の組立台数及び型式ごとのトータル工数を算出し、組工部へ実績リスト等で連絡している。
加工原単位ファイルは組立技術で管理されており、旬に一回のメインテナンスとなっている。[1]

出典

  1. ^ 生産計画用語集 vol.1(1997年3月10日)