「ロットまとめ」の版間の差分

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ロットまとめとは、部品の納入数量又は生産数量が1ロットサイズに満たない場合は、その端数の数量を次回納入分又は生産分から繰り上げる、等により1ロットサイズ分にまとめることをいう。[[所要量計算]]においてはロットまとめする単位をロットまとめキーと呼び、[[納入製作所]]、[[部番]](含む[[部品識別符号]])、[[次工程]]、[[製品グループ]]よりなっている。
ロットまとめとは、部品の納入数量又は生産数量が1ロットサイズに満たない場合に、その端数の数量を次回納入分又は生産分から繰り上げる、等により1ロットサイズ分にまとめることをいう。[[所要量計算]]においてはロットまとめする単位をロットまとめキーと呼び、[[納入製作所]]、[[部番]](含む[[部品識別符号]])、[[次工程]]、[[製品グループ]]よりなっている。
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2015年6月13日 (土) 00:02時点における版

ロットまとめとは、部品の納入数量又は生産数量が1ロットサイズに満たない場合に、その端数の数量を次回納入分又は生産分から繰り上げる、等により1ロットサイズ分にまとめることをいう。所要量計算においてはロットまとめする単位をロットまとめキーと呼び、納入製作所部番(含む部品識別符号)、次工程製品グループよりなっている。

材料・部品・製品等で工法や材質の同一の単位体、または単位量の集合体をいう。(ロット)

  • 生産ロット

同一ラインで多種の製品を生産する場合、段取替え回数を減らすため、同種類のものを一定量ずつまとめて生産した方が効率が良い場合がある。

  • 納入ロット

部品納入の場合、管理上設定したい納入単位の倍数で納入する。この1単位。

  • 梱包ロット

KDの場合、仕向地型式ごとに設定された基準数を梱包するが、その単位をいう。24台ロット(1ロット24台の意)等。 [1]

出典

  1. ^ 生産計画用語集 vol.1(1997年3月10日)