「トレーサビリティ」の版間の差分

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[[ISO]] 8402では、トレーサビリティを、製品上に表示されている予め定義された識別性をもとに、その製品の生産場所、生産過程、利用法を追跡可能であることと定義している。
[[ISO]] 8402では、トレーサビリティを、製品上に表示されている予め定義された識別性をもとに、その製品の生産場所、生産過程、利用法を追跡可能であることと定義している。
[[機能安全]]における、求められるトレーサビリティ
*要件のトレーサビリティ
*プロセスのトレーサビリティ
*変更管理のトレーサビリティ


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
[[Direct Parts Marking|DPM]]<br>
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[[DMC]]
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2016年3月4日 (金) 01:02時点における版

トレーサビリティとは、英語のTrace(追跡)と、Ability(できること)を組み合わせた言葉で、「追跡可能性」「生産履歴追跡」などと訳される。製造業においては、原材料調達・部品調達から加工、組立、流通、販売の各段階において、製造者・仕入先・販売元などを記録保管し、製造物の製造履歴を追跡できるようにすることが目的となる。

ISO 8402では、トレーサビリティを、製品上に表示されている予め定義された識別性をもとに、その製品の生産場所、生産過程、利用法を追跡可能であることと定義している。

機能安全における、求められるトレーサビリティ

  • 要件のトレーサビリティ
  • プロセスのトレーサビリティ
  • 変更管理のトレーサビリティ

関連項目

DPM
DMC