オフセット前面衝突試験

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運転席と後部座席にダミーを乗せた試験車を、時速64kmでアルミハニ力ムに運転席側の一部(オーバーラップ率40%)を前面衝突させ、そのときダミーの頭部、頚部、胸部、腹部(後部座席に限る。)、下肢部に受けた衝撃や室内の変形をもとに、乗員保護性能の度合いを5段階で評価するもの。一般的には、フルラップ(正面)衝突よりオフセット衝突が多いと考えられがちであるが、実際には、シートベルト装着状態で重傷以上の障害の分布では、フルラップ(正面)衝突が49%、オフセット衝突が51%とほぼ同じ割合で起きている。

関連項目

自動車アセスメント