「ウォーターフォール」の版間の差分

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プロジェクトによって工程の定義に差はあるが、開発プロジェクトを時系列に、「[[要求定義]]」「[[外部設計]](概要設計)」「[[内部設計]](詳細設計)」「[[開発]](プログラミング)」「[[テスト]]」「[[運用]]」などの作業工程(局面、フェーズ)にトップダウンで分割する。ガントチャートを使用してこれらの工程を一度で終わらせる計画を立て進捗管理をする。原則として前工程が完了しないと次工程に進まない(設計中にプログラミングを開始するなどの並行作業は行わない)事で、前工程の成果物の品質を確保し、前工程への後戻り(手戻り)を最小限にする。ウォーターフォール・モデルの利点は、工程の進捗管理がしやすいことである。
プロジェクトによって工程の定義に差はあるが、開発プロジェクトを時系列に、「[[要求分析と要求定義|要求定義]]」「[[外部設計]](概要設計)」「[[内部設計]](詳細設計)」「[[開発]](プログラミング)」「[[テスト]]」「[[運用]]」などの作業工程(局面、フェーズ)にトップダウンで分割する。ガントチャートを使用してこれらの工程を一度で終わらせる計画を立て進捗管理をする。原則として前工程が完了しないと次工程に進まない(設計中にプログラミングを開始するなどの並行作業は行わない)事で、前工程の成果物の品質を確保し、前工程への後戻り(手戻り)を最小限にする。ウォーターフォール・モデルの利点は、工程の進捗管理がしやすいことである。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
[[反復型開発]]
[[反復型開発]]

2017年5月23日 (火) 07:32時点における最新版

プロジェクトによって工程の定義に差はあるが、開発プロジェクトを時系列に、「要求定義」「外部設計(概要設計)」「内部設計(詳細設計)」「開発(プログラミング)」「テスト」「運用」などの作業工程(局面、フェーズ)にトップダウンで分割する。ガントチャートを使用してこれらの工程を一度で終わらせる計画を立て進捗管理をする。原則として前工程が完了しないと次工程に進まない(設計中にプログラミングを開始するなどの並行作業は行わない)事で、前工程の成果物の品質を確保し、前工程への後戻り(手戻り)を最小限にする。ウォーターフォール・モデルの利点は、工程の進捗管理がしやすいことである。

関連項目

反復型開発