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2016年4月12日 (火) 23:32時点における版
トラックは、車体後部に荷台と呼ばれる構造物を構築することで、貨物運搬等、本来の目的に使用することが可能となる。これらの構造物を構築することを、架装と呼び、キャブ付トラックシャシーにリアボディを搭載すること、を意味する。また、製造過程自動車の型式認定制度によれば、架装物とは荷台と巻込防止装置のことで、これら架装物とキャブ付シャシーの製造責任を明確に分離できる。
キャブ付トラックシャシー
トラック各部の名称 日英対比
架装分類
- 一次架装:キャブ付シャシに対してボデー又は機械装置を搭載する事。
- 追加架装:一次架装済の車両に対しての架装。
- 付帯工事:荷物の積載に直接関係ない装置を装着する工事(ETC、バックアイモニタ等、用品オプション、ディラーオプション等も含む)
- 付属品:特別な取付工事が発生しない商品(消火器、チェーン、その他)
追加架装種類
- 追加工事:燃タン取付、床鉄板張、幌骨架装、煽りワイヤー穴、歩み板掛け、その他
- 塗装:キャブ全塗装、ボデー全塗装、ボデー帯塗装、その他
- 電装:灯火器取付、その他
- 看板:キャブ袖書き、ボデー看板、その他
- シート:幌シート、その他