「標準GL展開」の版間の差分

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== 処理概要 ==
== 処理概要 ==
(1)「MI展開テーブル」順に[[MC]]毎に[[GL]]展開を行い標準[[USV]](OPPC=ブランク)を取出す。<BR>
(1)「[[MI展開|MI展開テーブル]]」順に[[MC]]毎に[[型式展開|GL展開]]を行い標準[[USV]](OPPC=ブランク)を取出す。<BR>
(2)(1)項で取出したUSVのGL仕訳項目を次の条件でチェックし出力対象データの抜き出しを行う。<BR>
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(2)(1)項で取出した[[USV]]のGL仕訳項目を次の条件でチェックし出力対象データの抜き出しを行う。<BR>
*GL仕訳項目チェック
*GL仕訳項目チェック
:GLライン上の仕訳項目が次の(a)-(e)項のいずれかの条件に該当した場合、展開対象外とする。
:GLライン上の仕訳項目が次の(a)-(e)項のいずれかの条件に該当した場合、展開対象外とする。
::(a)[[構成ID]]='*'(ダミー)
::(a)[[構成ID]]='*'(ダミー)
::(b)[[終了EO切換優先区分]]='*'(打切りになったもの)
::(b)終了EO[[切換優先区分]]='*'(打切りになったもの)
::(c)[[開始EO切換年月日]]='999999999'(設変自動つなぎ後の状態)か'099998888'(ユーザインプット)
::(c)開始EO[[切換年月日]]='999999999'(設変自動つなぎ後の状態)か'099998888'(ユーザインプット)
::(d)[[パーツID]]='*'(M-Qの関係を中止し使用するUSVを固定した残り)か'Q'(選択されるUSVで従たるもの)か'S'(補用品専用USV)
::(d)[[パーツID]]='*'(M-Qの関係を中止し使用するUSVを固定した残り)か'Q'(選択されるUSVで従たるもの)か'S'(補用品専用USV)
::(e)[[UPG]]上2桁='90'(補用品)
::(e)[[UPG]]上2桁='90'(補用品)
::(f)原価工程用[[PL]]の場合、VC≠MC
::(f)原価工程用[[PL]]の場合、VC≠MC
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(3)(2)項で出力対象となった各USVにMI情報を付与し「GL展開データ」へ出力する。ただし、USVの構成IDが'G'の場合は「GL展開データ(構成ID='G')」へ出力し、構成IDが'C'の場合は「CPL展開データ」へ出力する。<BR>
(3)(2)項で出力対象となった各USVにMI情報を付与し「GL展開データ」へ出力する。ただし、[[USV]]の構成IDが'G'の場合は「GL展開データ(構成ID='G')」へ出力し、構成IDが'C'の場合は「CPL展開データ」へ出力する。<BR>
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== 関連項目 ==
[[型式展開]]
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{{書きかけ}}
[[オプションGL展開]]

2014年9月1日 (月) 02:42時点における最新版

処理概要

(1)「MI展開テーブル」順にMC毎にGL展開を行い標準USV(OPPC=ブランク)を取出す。

(2)(1)項で取出したUSVのGL仕訳項目を次の条件でチェックし出力対象データの抜き出しを行う。

  • GL仕訳項目チェック
GLライン上の仕訳項目が次の(a)-(e)項のいずれかの条件に該当した場合、展開対象外とする。
(a)構成ID='*'(ダミー)
(b)終了EO切換優先区分='*'(打切りになったもの)
(c)開始EO切換年月日='999999999'(設変自動つなぎ後の状態)か'099998888'(ユーザインプット)
(d)パーツID='*'(M-Qの関係を中止し使用するUSVを固定した残り)か'Q'(選択されるUSVで従たるもの)か'S'(補用品専用USV)
(e)UPG上2桁='90'(補用品)
(f)原価工程用PLの場合、VC≠MC


(3)(2)項で出力対象となった各USVにMI情報を付与し「GL展開データ」へ出力する。ただし、USVの構成IDが'G'の場合は「GL展開データ(構成ID='G')」へ出力し、構成IDが'C'の場合は「CPL展開データ」へ出力する。

関連項目

型式展開
オプションGL展開