「オプションGL展開」の版間の差分
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:(c)同一UPG、LR区分内でオプションUSVと架装USVが混在する場合、艤装と架装の干渉相殺用データの作成処理を行う。 | :(c)同一UPG、LR区分内でオプションUSVと架装USVが混在する場合、艤装と架装の干渉相殺用データの作成処理を行う。 | ||
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2014年5月30日 (金) 04:34時点における版
処理概要
(1)OPL/KPL展開
GLNO,MC(上2桁)を指定しOPL/KPLを読み、艤装コード、架装コードを取出す。
- OPL/KPLに指定したGLNOが存在しない場合、GLNO(上10桁)、MC(上2桁)で再度OPL/KPLを読む。(コンポGLの艤装を車体側と共用化したケース)
(2)「MI展開テーブル」順にGLNO、MC、艤/架装コード(含む干渉OPPC)毎にオプションGL展開を行い、対象のオプションUSVを取出す。
(3)(2)項で取出したUSVのGL仕訳項目をチェックし出力対象データの抜き出しを行う。
- GL仕訳項目チェック条件は、標準GL展開で行っているチェックと同じ。
(4)(3)項で出力対象となった各USVにMI情報を付与し「GL展開データ」へ出力する。
- (a)GL上の各UPG、LR区分単位に「OPL/KPLレコード」のOPPCと艤装/架装USV(OPPC≠ブランク)のOPPCを照合してマッチすれば艤装/架装USVを取出す。また同時にマイナスされる標準USVを取出す。
- (b)同一UPG、LR区分内でOPPCがマッチするUSVが複数ある場合は、OPPCのマッチ数が最大のUSVを取出す。OPPCのマッチ数が同じ場合は、組合せOPPC数が最大のUSVを取出す。
- (c)同一UPG、LR区分内でオプションUSVと架装USVが混在する場合、艤装と架装の干渉相殺用データの作成処理を行う。
- (d)「OPL/KPLレコード」の設変情報有りの場合、キャリーオーバーするOPPCについては設変情報をクリアする。
- (e)選択されたUSVにGLEOがある場合は、GLNO、MCをキーにEODATEをCALLして切換優先区分、実施時期グループ、切換年月日をセットする。選択されたUSVにGLEOがあり、かつ、マッチしたOPPCにOPLEOがある場合は設変調整を行う。
(5)(1)-(4)の繰り返し、同一艤装/架装コードは処理せずスキップする。